国外第Ⅲ相臨床試験:ALSYMPCA試験(海外データ)
主要評価項目:OS(アップデート解析)[検証的解析結果]
全登録患者921例(ゾーフィゴ群614例、プラセボ群307例)を対象としたアップデート解析においても、ゾーフィゴ群の全生存期間は、プラセボ群と比較し有意な延長を認めました(ハザード比:0.69,p=0.00005)。
全生存期間の中央値は、ゾーフィゴ群で14.9ヵ月、プラセボ群で11.3ヵ月でした。
![全生存期間(OS)[主要評価項目] 全生存期間(OS)[主要評価項目]](/sites/g/files/vrxlpx13761/files/2020-12/content__image-12.png)
OSのサブグループ解析(アップデート解析)
ドセタキセルの治療歴の有無、ビスホスホネート併用の有無等にかかわらず、すべての部分集団においてゾーフィゴ群の一貫した有用性が示唆されています。

※総ALP:IFCC法による